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JリーグとKONAMI、モバイル版「ウイイレ」でeスポーツ「eJリーグ」を共同開催

佐藤和也 (編集部)2019年03月01日 18時08分
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 記者会見に登壇したJリーグ チェアマンの村井満氏(左)と、コナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長の早川英樹氏(右)
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 記者会見に登壇したJリーグ チェアマンの村井満氏(左)と、コナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長の早川英樹氏(右)

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とコナミデジタルエンタテインメントは3月1日、モバイルゲーム「ウイニングイレブン 2019」を競技タイトルに使用したeスポーツ「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」を、共同開催すると発表した。

 eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズンは、幅広く参加できる大会をコンセプトとしたもので、J1とJ2の全40クラブそれぞれに3選手を登録して行うJクラブ対抗戦となる。各クラブのメンバーは15歳以下(U15)、18歳以下(U18)、全年齢(フル)の年齢別3選手で構成。3月から開始されるオンライン予選の通過者が、6月のクラブ代表選考会へ進出し、登録クラブが決定。その後7月の大会で優勝クラブが決定するという。

 なお、賞金は総額1500万円を用意。ただし選手個人ではなく、成績に応じて各クラブに支払われる形となり、クラブサポーターを含めた盛り上がりを目指すという。

賞金はクラブが盛り上がることに活用されるのを想定

 同日行われた記者会見にて、Jリーグ チェアマンの村井満氏はeスポーツについて「世代、性別、国籍を超えて親しまれているもの。こうしたeスポーツを通じて、サッカーの魅力を1人でも多くの方に伝えることができれば。そして、サッカーの楽しみ方を伝えていくひとつの有効な手段だと思っている」とコメント。また、今回の取り組みに際しては「モバイルという形での新しいチャレンジ。いつでもどこでも利用できるのがモバイルの大きな特徴。映像配信だけではなく、ゲームでもいつでもどこでも楽しめることは、よりサッカーが身近なものになると確信している」と語った。

 コナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長の早川英樹氏は「昨今リアルスポーツとeスポーツの垣根は非常になくなってきていると感じている。今回の取り組みを通じ、Jリーグファンとゲームファンそれぞれに新しいサッカーの楽しみ方を知っていただく機会になるのではないか」と語り、「シーズン中であるJリーグとの相乗効果で、クラブサポーターを含めたサッカーの盛り上がりを高めていきたい」とコメントした。

 賞金が選手ではなくクラブに支払われることについて、Jリーグマーケティング 代表取締役社長の窪田慎二氏は、選手カテゴリーに年齢指定がない、あるいは若年層の選手が参加することがあり「さまざまな角度から検討した結果」という。またクラブ側に対して「さまざまな形で選手を応援していただくようなお願いをしている」としている。コナミデジタルエンタテインメント プロモーション企画本部副本部長の車田貴之氏は、用途としてグラウンドなどの環境整備やサポーター向けのイベント開催などの活用を想定したものとし、クラブサポーターとともにeJリーグを盛り上げていきたいとした。

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