スペイシーは2月6日、リモートワークにおける生産性向上を目的として、ウェブ会議ツール「スペイシービデオチャット」の提供を開始した。
スペイシービデオチャットは、ブラウザからワンクリックでウェブ会議が行えるというもの。利用にあたり会員登録やアプリのインストールは不要。任意の文字列から招待用URLを作成するだけでチャットルームが開設。招待用URLをクリックすると、誰でもビデオチャットに参加できる。最大6人までの同時接続が可能。他にもテキストチャットや画面共有機能を備えている。利用料金は無料で、時間は40分までとなっているが、使用回数に限度はないという。
今後について、参加者がより会議に集中できるように、録音や録画などサポート機能の拡充を予定。また、スペイシービデオチャットにAIを導入することで、自動での文字起こしや議事録の作成、さらには多言語間での同時翻訳機能を実装も計画しているという。
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