1月19〜20日の2日間にわたり、タイ・バンコク市内で「Maker Faire Bangkok 2019」(MFB 2019)が開催され、日本からも多くのチームが出展した。屋外展示場をメインに、乗り物に乗れるスペースのほか、ロボットやゲームを実際に触って体験したり、はんだごてやグルーガンを使って工作したりできるスペースが設けられるなど、子どもも大人も好奇心を満たされるイベントとなった。さらに室内会場には、親子で参加できるプログラミング教室、コーディング教室などもあった。数多くの出展品の中から、屋外スペースで楽しむことができた日本とタイのブースにおいて、ユニークなチームを厳選してレポートする。