Googleのメディアストリーミングデバイス「Chromecast」が再び、Amazonから直接購入できるようになった。
Amazonは、2015年に自社ウェブサイトからChromecastの製品情報ページを削除した。1年前にはGoogle Chromecastと「Google Chromecast Ultra」のページを掲載していたが、これまで購入できなかった。
GoogleのChromecastは、Amazonの「Fire TV」シリーズのストリーミングデバイスと競合する。Amazonは、「Prime Video」サービスに十分に対応していないストリーミングデバイスを販売することによる「顧客の混乱を避けるため」に、Chromecastの製品情報ページを削除したとしていた。その後Googleは2017年12月、Amazon製デバイスでの「YouTube」サービスの提供を停止するとしていた。
GoogleとAmazonの関係者は、これらの製品がAmazonで購入可能になったことを認めたが、それ以上はコメントしなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス