アイマス好き記者が見たスマホブラウザゲーム「シャニマス」独断偏見インプレッション - (page 8)

3人の絆が見えるイベント「満開、アルストロメリア流幸福論」

 ゲーム内イベントとして、アルストロメリアにスポットが当てられた「満開、アルストロメリア流幸福論ーつなぐ・まごころ・みっつー」も開催された。

 アルストロメリアに、タウン誌に掲載する記事の取材依頼が届く。それは縁日の取材とともに、おすすめの場所を紹介する1枠を考えて取材するというもの。甜花はブックカフェ、甘奈はゲームセンターを提案。千雪は行きたいところが思い浮かばず、2人の意見もすぐにまとまらないようだったので、下見がてら2カ所とも行くことに。

縁日の取材と聞いてテンションが上がり、甘奈と甜花は浴衣を着たいと意気込む
縁日の取材と聞いてテンションが上がり、甘奈と甜花は浴衣を着たいと意気込む
取材の場所がまとまらないため、千雪が2カ所とも行くことを提案する
取材の場所がまとまらないため、千雪が2カ所とも行くことを提案する

 ブックカフェでは甘奈が以前は本をよく読んでいたことや、千雪が店内に併設された雑貨コーナーで花飾りを見つけて喜ぶ場面も。ゲームセンターでは、甜花と千雪がガンシューティングに挑戦。本領発揮と言わんばかりに敵を撃っていく甜花に対して、あわてる千雪。銃の構え方などのアドバイスを甜花が送るなどして楽しんでいた。記事については、千雪の機転から両方をテーマにする内容となった。

 ブックカフェにて。本棚がずらっと並んでいるのを見るとわくわくしたり、難しい本も読んでいたなど、甘奈の意外な一面を見ることができる
ブックカフェにて。本棚がずらっと並んでいるのを見るとわくわくしたり、難しい本も読んでいたなど、甘奈の意外な一面を見ることができる
雑貨が好きな千雪が、店内にあった髪飾りを見て一目ぼれするぐらいに喜ぶ。ただ、今日はそのつもりではないと、買わずに戻ってしまう
雑貨が好きな千雪が、店内にあった髪飾りを見て一目ぼれするぐらいに喜ぶ。ただ、今日はそのつもりではないと、買わずに戻ってしまう
ゲームセンターにて。ガンシューティングに不慣れな千雪に対して、ゲームが得意な甜花がアドバイス
ゲームセンターにて。ガンシューティングに不慣れな千雪に対して、ゲームが得意な甜花がアドバイス
見事な腕前で敵を撃っていく甜花。「余裕」と言って“ドヤる”甜花も見ることができる
見事な腕前で敵を撃っていく甜花。「余裕」と言って“ドヤる”甜花も見ることができる
千雪の機転から、両方をテーマにする内容なら、1枠でも2つの場所を載せられるのではと提案する
千雪の機転から、両方をテーマにする内容なら、1枠でも2つの場所を載せられるのではと提案する

 縁日の取材を控え、千雪の行きたい場所へ行ってないことを気にしていた甘奈と甜花は、縁日では千雪が主役となれるように、お小遣いをはたいてある贈り物をする。一方の千雪も2人に向けてある贈り物をするのだが……。

千雪を縁日の主役にしようと考える2人。そこで可愛くなってもらうために、ある贈り物をしようと思いつく
千雪を縁日の主役にしようと考える2人。そこで可愛くなってもらうために、ある贈り物をしようと思いつく
それをお小遣いで買うと浴衣をあきらめることになるが、それであっても千雪を主役にするために決意する
それをお小遣いで買うと浴衣をあきらめることになるが、それであっても千雪を主役にするために決意する
一方の千雪も、2人に似合うであろうある贈り物を作る
一方の千雪も、2人に似合うであろうある贈り物を作る

 話は前後するが、ストーリーのオープニング(プロローグ)には、千雪が持ってきた経錦(たてにしき)の帯をあてて2人が喜ぶ姿が描かれている。そしてこれがストーリーのキーとなるもの。3人の素顔に迫る内容もさることながら、千雪が甜花と甘奈のことを、甜花と甘奈が千雪を思いやり、強い絆があることを感じさせるような、涙腺を刺激するようなお話となっている。と同時に、この先3人がどのような“文様”を描いていくのか、その行く末を見守りたくなるような内容となっている。

 なお、当時のイベントに参加せずストーリーが開放されていないプレーヤーでも、アイテムの「アルバムの鍵」を使用して開放できるようになっている。

千雪が、経錦の特徴を説明。……どこか、アルストロメリアの3人のことを示唆するようにも思える
千雪が2人への贈り物を作っているときに、経錦の特徴を心の中で語る
千雪は、2人が笑顔でいてくれたらどこでもいい、きらきらできるお手伝いがしたいと、自身の思いを告げる
千雪は、2人が笑顔でいてくれたらどこでもいい、きらきらできるお手伝いがしたいと、自身の思いを告げる
それを聞いて、甘奈は3人で主役がやりたい、甜花は3人でアルストロメリアと、2人も思いを語る
それを聞いて、甘奈は「3人で主役がやりたい」、甜花は「3人でアルストロメリア」と、2人も思いを語る
縁日では、甘奈が射的に挑戦。実は甜花との思い出話が語られるほか、ここまでの取材が生かされる場面となっている
縁日では、甘奈が射的に挑戦。実は甜花との思い出話が語られるほか、ここまでの取材が生かされる場面となっている
千雪の提案で、りんご飴を3人一緒で食べる。アルストロメリアの姿を象徴するシーンでもあり、目につく髪飾りが、3人の絆を表すアイテムでもある
千雪の提案で、りんご飴を3人一緒で食べる。アルストロメリアの姿を象徴するシーンでもあり、目につく髪飾りが、3人の絆を表すアイテムでもある

※掲載しているカード絵は、一部配布終了しているものもございます。 詳細はゲーム内をご確認ください。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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