ゲーム内イベントとして、アルストロメリアにスポットが当てられた「満開、アルストロメリア流幸福論ーつなぐ・まごころ・みっつー」も開催された。
アルストロメリアに、タウン誌に掲載する記事の取材依頼が届く。それは縁日の取材とともに、おすすめの場所を紹介する1枠を考えて取材するというもの。甜花はブックカフェ、甘奈はゲームセンターを提案。千雪は行きたいところが思い浮かばず、2人の意見もすぐにまとまらないようだったので、下見がてら2カ所とも行くことに。
ブックカフェでは甘奈が以前は本をよく読んでいたことや、千雪が店内に併設された雑貨コーナーで花飾りを見つけて喜ぶ場面も。ゲームセンターでは、甜花と千雪がガンシューティングに挑戦。本領発揮と言わんばかりに敵を撃っていく甜花に対して、あわてる千雪。銃の構え方などのアドバイスを甜花が送るなどして楽しんでいた。記事については、千雪の機転から両方をテーマにする内容となった。
縁日の取材を控え、千雪の行きたい場所へ行ってないことを気にしていた甘奈と甜花は、縁日では千雪が主役となれるように、お小遣いをはたいてある贈り物をする。一方の千雪も2人に向けてある贈り物をするのだが……。
話は前後するが、ストーリーのオープニング(プロローグ)には、千雪が持ってきた経錦(たてにしき)の帯をあてて2人が喜ぶ姿が描かれている。そしてこれがストーリーのキーとなるもの。3人の素顔に迫る内容もさることながら、千雪が甜花と甘奈のことを、甜花と甘奈が千雪を思いやり、強い絆があることを感じさせるような、涙腺を刺激するようなお話となっている。と同時に、この先3人がどのような“文様”を描いていくのか、その行く末を見守りたくなるような内容となっている。
なお、当時のイベントに参加せずストーリーが開放されていないプレーヤーでも、アイテムの「アルバムの鍵」を使用して開放できるようになっている。
※掲載しているカード絵は、一部配布終了しているものもございます。 詳細はゲーム内をご確認ください。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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