VR“内覧”や定額修繕アプリも--不動産テックカンファレンス2018の展示ブースを紹介

 不動産領域のAI、IoTサービスを手掛けるアクセルラボは、物件管理者と入居者を繋ぐサービス「alyssa.cloud」を出展した。専用アプリを介して両者間でチャットでき、これまでダイレクトメールや館内掲示版などに制限されがちなコミュニケーションを改善できるという。家電・IoT機器の遠隔コントロール機能も統合可能だ。

 サービス提供は2018年から本格化しており、新築物件はもちろん、既設物件への後付けにも対応するとしている。
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 不動産領域のAI、IoTサービスを手掛けるアクセルラボは、物件管理者と入居者を繋ぐサービス「alyssa.cloud」を出展した。専用アプリを介して両者間でチャットでき、これまでダイレクトメールや館内掲示版などに制限されがちなコミュニケーションを改善できるという。家電・IoT機器の遠隔コントロール機能も統合可能だ。

 サービス提供は2018年から本格化しており、新築物件はもちろん、既設物件への後付けにも対応するとしている。

 不動産テックの今を伝える「CNET Japan Conference 不動産テックカンファレンス2018〜加速する業界変革〜」が10月4日、ベルサール汐留(東京都中央区)にて開催された。

 イベントでは、IoTを活用したスマートシティやスマートハウス、コミュニケーション領域、ブロックチェーンによる不動産取引の可能性など、さまざまな面から不動産テックの動向を紹介。本稿では、会場に併設された展示ブースの模様をお伝えする。

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