バッテリ持続時間は15時間で、これは競合製品と同等だ。Bluetoothをオフにして付属のケーブルで直接デバイスに接続すれば音楽を最長50時間再生できるが、ケーブルで接続して使いたいのは機内にいる時くらいだろう。
Cortanaを常時有効のハンズフリーモードにしておくためにバッテリを消耗するとMicrosoftの担当者は私に説明した。具体的にどのくらいかは言わなかった。今のところ、この機能は無効にできないが、プライバシーのためにマイクをミュートにすることはできそうだ。将来的にはCortanaのハンズフリー設定はユーザーが調整できるようになるかもしれないが、発売段階ではMicrosoftはこの機能を競合製品との差別化機能と位置づけている。
私はSurface Headphonesを競合製品と比較することはできなかったので、Boseやソニーのヘッドホンより良いか悪いかを言うことはできない。競合製品より少しでも安いといいとは強く思ったが、このヘッドホンがSurfaceのノートPCやタブレットにバンドルされて値下げされても驚かないだろう。
ともあれ、Microsoftは幾つかの特徴的な機能を持つ、他社製品と競合できる高品質なノイズキャンセルヘッドホンを開発したのだ。
Microsoftが公開したSurface Headphonesの主な仕様は以下の通り。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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