SmartHR、ウェブ上で雇用契約を交わすことができる新機能を公開

 SmartHRは8月1日、同社が展開しているクラウド型ソフト「SmartHR」について、ウェブ上で雇用契約を交わすことができる「雇用契約機能」を公開した。

 SmartHRは、企業が行う社会保険・労働保険の手続きの自動化を目指すクラウド人事労務ソフト。今回の雇用契約機能は、契約書のテンプレートを選択し、従業員にワンクリックで送信するだけで、従来の契約書作成や配布、回収の作業が不要となるもの。

 テンプレートは自由にカスタマイズが可能で、雇用形態に合わせて簡単に用意できるのも特徴。従業員はPCやスマホで内容を確認し、署名欄への入力によって合意が可能。契約内容はSmartHR上で保存されるため、いつでも確認ができ、紛失の心配もないとしている。

 料金は、1件の契約依頼につき648円。また、利用にはSmartHRへの登録が必要。従業員50名以下かつ年間一括払いの場合、1従業員あたり月額550円。

雇用契約機能の使い方
雇用契約機能の使い方

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