サイバーエージェントは7月10日、Twitter上のツイート数に連動して広告クリエイティブが最適化される「ツイート数連動型広告」の提供を開始したと発表した。
ツイート数連動型広告は、Twitter運用型広告を活用した企業のプロモーションにおいて、特定のキーワードが含まれるツイート数と、ツイートに付与される個人情報を特定されない公開の位置情報(ユーザー許諾有)を掛け合わせ、タイムライン上のユーザツイート数に応じて広告クリエイティブを出し分けて配信するサービス。
たとえば、「暑い」というツイートが一定数以上に達した地域にのみ、高気温用の特別な広告クリエイティブを表示するなど、天気や気候を加味した広告配信が可能になるとしている。
このサービスは、同社が提供するインフィード広告に特化した運用プラットフォーム「iXam Drive」によって、大量のクリエイティブの一括入稿・一括切り替えが可能。細かなクリエイティブ表示パターンに際しても、スピーディかつ安全なオペレーションが実現できるという。
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