モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月7日、Androidスマートフォンの新製品「moto g6 plus」「moto g6」「moto e5」を6月8日より販売開始すると発表した。
なお、moto g6 plusとmoto g6は、「moto g」ファミリーの第6世代モデルの位置づけられ、筐体デザイン、画面サイズ、カメラ機能など、利用者のスマートフォン体験をさらに向上させる機能強化を図ったという。
共通の仕様として、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応し、3スロットでSIMカード2枚とMicro SDカード1枚(最大128Gバイト)を同時に収納可能。
メインカメラは、1200万画素+500万画素のデュアルカメラ仕様。3Dデプスセンサにより画像の背景をボカしたり、画像の一部をモノクロにしたりできるなど、さまざまな画像編集に対応した。また、タイムラプス(微速度)撮影モードも搭載する。
高音質ドルビーオーディオを採用したほか、ソフトウェアとセンサを組み合わせ、より直観的な端末動作をアシストする独自の機能「motoエクスペリエンス」を搭載。手首をひねってカメラ起動、振り下ろしてライト点灯、指紋認証センサ上でフリック操作を行うことができる「ワンボタンナビ」といった「Moto アクション」機能などに対応している。
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