モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月20日、スマートフォンの新製品「Moto Z2 Play」を6月29日より発売すると発表した。Moto ストア販売価格は、5万3800円(税別)。
Moto Z2 Playは、2016年に発売した「Moto Z Play」の後継機種で、オールメタルのユニボディーデザインを採用。デザイン性と耐久性を兼ね備え、高級感のある仕上がりだ。
サイズは、高さ約156.2mm×幅76.2mm×厚さ5.99mm(最薄部)で、重さは約145g。前機種と比べて厚みが1mm薄く、重さは20g軽量になったほか、CPU、メモリの性能も向上している。
ディスプレイは5.5インチ、フルHD スーパーAMOLED、耐久性に優れたゴリラガラスを採用。2.2GHzオクタコアプロセッサを搭載し、内蔵メモリを4Gバイトに強化した。
バッテリ容量は3000mAhで、約15分の充電で最長8時間の駆動が可能な15W Turbo Power充電器を同梱している。デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)対応する。
メインカメラには1200万画素、f/1.7の明るいレンズを搭載。次世代レーザー・オートフォーカスとデュアル・ピクセル・オートフォーカス技術を併用し、暗い場所でも撮影できる。
OSはAndroid 7.1.1で、次期バージョン「Android O」へのアップグレード保証が付く。
また、ソフトウェアとセンサを組み合わせ、より直観的にユーザーの端末動作をアシストする当社独自の機能「motoエクスペリエンス」も強化した。
手首をひねってカメラ起動、振り下ろしてライト点灯、指紋認証センサ上でフリック操作を行える「ワンボタンナビ」といった従来の「Moto アクション」機能に加え、夜間になると自動的に暖かいトーンに画面を調整し、睡眠の妨げの一因とされるブルーライトを低減する「ナイトディスプレイ (夜間表示)」機能を搭載した。
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