また、エントリーモデルとして、日本では初となる「moto e」シリーズのmoto e5が追加された。終日駆動のバッテリライフや背面指紋認証、18:9Max Visionディスプレイなど、普段使いをサポートする充実した基本性能を有している。
各モデルは、日本国内の全通信キャリアで使用可能。moto ストアの販売価格は、moto g6 plusが3万8800円(税別)。moto g6が2万8800円(税別)。moto e5が1万8500円(税別)。
moto g6 plusは、5.9インチ(アスペクト比18:9)のFHD+ Max Visionディスプレイを搭載。筐体背面には、3Dガラスで仕上げた高級感のあるデザインを採用した。カラーは、ディープインディゴのみ。
独自のソフトウェアとデュアルAFピクセル技術により、高品質かつ高精細な撮影が可能なほか、F値1.7、ピクセルサイズ1.4μmのレンズにより、低光量時での撮影にも対応するなど、優れたカメラ撮影機能を備えている。また、フロントカメラにLEDフラッシュを備えた1600万画素のカメラを搭載した。
CPUには、Qualcomm Snapdragon 2.2GHzオクタコアプロセッサ。メモリ(ROM/RAM)は4Gバイト/64Gバイト。バッテリ容量は、3200mAh。数分で長時間の駆動が可能なTurbo Power充電器を同梱している。さらに、新しい機能として、バーコード/QRコードリーダ機能、物体認証やランドマーク認証による情報取得、顔認証機能などを搭載した。
moto g6は、moto g6 plus同様のカメラ機能を備えた、5.7インチ(アスペクト比18対9、FHD+のMax Visionディスプレイ)モデル。CPUには、Qualcomm Snapdragon 1.8GHzオクタコアプロセッサ。メモリ(ROM/RAM)は3Gバイト/32Gバイト。
バッテリ容量は、3000mAh。数分で長時間の駆動が可能なTurbo Power充電器を同梱している。ユーザーからの要望が多かったというeコンパスを搭載した。
moto e5は、指紋センサを備え、4000mAhの大容量バッテリを搭載したエントリーモデル。アーチ型の背面と丸みを帯びた前面ガラスによる、人間工学に基づいたコンパクトなデザインを採用している。カラーは、フラッシュグレーとファインゴールドの2色展開。
画面サイズは、5.7インチ(アスペクト比18:9のMax Visionディスプレイ)で、低光量(ピクセルサイズ1.12μm)でも明るく撮れる1300万画素カメラなど、エントリーモデルながら充実した性能を備えているのが特徴。
2枚のSIMスロット(DSDS対応)とは別に備えたmicroSDカードスロットには、最大128GバイトまでのmicroSDXC/SDHC/SDカードが装着できる。数分で長時間の駆動を可能にする10W急速充電器を同梱した。
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