住宅ローンテック企業のiYell(イエール)は4月16日、kiddingと提携し、不動産フランチャイズチェーン「RE/MAX JAPAN」(RE/MAX)のエージェント向けに住宅ローンデスクのサービス提供を開始したと発表した。
住宅ローンデスクでは、コールセンターとチャットボットを通して、エージェント、買主、フランチャイズ加盟店からの相談を受け付け、金融機関の選定から住宅ローン成約まで、金融機関との調整や事務手続きを代行。専用アプリ「ダンドリ」により成約までのタスクの見える化も可能だ。
RE/MAXは、全世界に7300店舗以上の加盟店と、11万人以上のエージェントをもつ世界最大の不動産フランチャイズチェーン。日本では2016年にスタートした。
iYellでは、煩雑かつ専門的な知識を要する住宅ローンに関する業務をサポートし、エージェントがユーザーサポートに専念できる環境を作っていきたいとしている。
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