スター・マイカは1月16日、WhatzMoneyと業務提携し、リノベーションマンション物件選びと、住宅ローン借入支援ソリューションサービスを提供すると発表した。
スター・マイカは、中古マンション市場のリーディングカンパニーとしてリノベーションマンションを供給。一方のWhatzMoneyは、住宅ローンの選択を最適化する各種サービスを提供している。
業務提携によりスター・マイカは、売買仲介専門の子会社スター・マイカ・レジデンスを通じて、リノベーションマンションの購入検討者に対し、収入状況、家族構成等をもとに、全国750金融機関の中から最適な住宅ローンを提案する。
WhatzMoneyは、同社の住宅ローン提案書作成ツール「CalC(カルク)」を、スター・マイカへ提供し、ツールのユーザビリティ改善を図るとともに、購入検討者に対して金融機関とのやり取り、公的書類の用意等の諸手続きの一部を個別サポートする。
これらのソリューションサービスを提供することにより、購入検討者は複数の窓口に問い合せることなく、一度の相談で住宅ローンの比較検討が可能となり、住宅を提供する側にとっては、業務効率化や成約率向上が期待できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス