Facebookは米国時間4月9日、Cambridge Analyticaがデータにアクセスした可能性のあるユーザーに対し、ニュースフィードの上部にポップアップを表示してその旨を通知する措置を開始した。
しかし、Facebookの多くの機能と同様、アラートは徐々にロールアウトされるため、影響を受けたユーザー全体に通知するには時間がかかる。そこで、自分のニュースフィードを何度も更新してアラートを表示させようと試みる代わりに、以下の方法で、自分のアカウントがCambridge Analyticaをめぐるデータ流用問題に巻き込まれたかどうかを確認できる。
Facebookのヘルプセンターにアクセスして、自分のアカウントにログインする。「Was My Information Shared?(情報が共有された可能性)」セクションを探すと、そこに答えが記載されている。
データが共有された可能性のあるユーザーに対しては、Facebookが共有した内容を通知するとともに、アカウントのセキュリティを強化するための提案を行う。ただし、留意すべきは、「This Is Your Digital Life」アプリを使用していた友達が原因で、自分のデータがアクセスされた可能性もあることだ。この事実だけでも、今回の騒動全体がユーザーにとってストレスとなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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