Tsunashima SST内には、IoTセンシング機器を取り付けることによって、暮らしをサポートする仕組みを整えている。写真は、温度、湿度、気圧、照度、紫外線、雨滴、二酸化炭素、PM2.5、花粉などの量をリアルタイムに計測できる「環境センシングユニット」(下)と、屋外画像認識センシング「Vieureka(ビューレカ)」(上)。
環境センシングユニットは敷地内の5カ所、Vieurekaは2台設置している。Vieurekaではカメラ内で画像解析することで、街に訪れる人の年齢、性別などをリアルタイムに見える化しているとのこと。今後はTsunashima SST内で暮らす人々の属性を取ることで、商業施設内の品ぞろえなどに反映していくという。