Googleは米国時間2月1日、「Googleアシスタント」をアップデートし、生活の質を高める便利な機能をいくつか追加した。最大の目玉は、自分の選んだ楽曲で起こしてくれるアラームを設定できる機能だ。
1日より、「Google Home」などの対応スマートスピーカを使用する米国のユーザーは「Hey Google、『Bohemian Rhapsody』(ボヘミアン・ラプソディ)を再生するアラームを午前9時に設定して」という指示を出せるようになる。ユーザーはお気に入りの楽曲やアーティストを選ぶことが可能だ。競合するAmazonの「Alexa」アシスタントでも、2017年12月に同様の機能の提供が米国で開始されている。
今回のアップデートには、音声命令によって、テレビの放送予定をチェックできる機能も含まれる。お気に入りの番組の次の放送日時はいつか、それは何チャンネルで放送されるのか、といった質問をすると、Googleがその情報を提供してくれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」