「Google Home」を買ってきたら試してみたい7つの機能

Taylor Martin (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年01月05日 07時30分

 Googleのスマートスピーカ「Google Home」(税込1万5120円)を家庭に置くと非常に便利だ。音楽を流したり、「Chromecast」を接続したテレビをコントロールしたり、料理のサポートをさせたり、他にもさまざまなことに使える。

 手も使わずに多くのことができるが、どこから始めたらいいだろうか。Google Homeを買ったばかりの人のために、7つの便利な機能を紹介しよう。

「今日はどんな日」の設定

 Google Homeには、AmazonのAIアシスタント「Alexa」搭載スマートスピーカの「フラッシュニュース」と似た、「今日はどんな日」という機能がある。この機能では、その日の天気予報、ニュース、交通情報、自分のリマインダー、自分のカレンダーに入力してある予定、次に搭乗予定のフライトの状況などを読み上げる。

 「今日はどんな日」をカスタマイズするには、Google Homeアプリを開き、画面左上の「≡」をタップし、「その他の設定」をタップする。スクロールしていくと「今日はどんな日」があるので、これを選択。ここで、読み上げてほしい項目を有効/無効にし、ニュースについては提供元を追加/削除できる。

 「今日はどんな日」を実行するには「OK Google、今日はどんな日?」と言えばいい。

デフォルトの音楽サービスを変更する

 買ってきたばかりのGoogle Homeがサポートする音楽ストリーミングサービスは、「Google Play Music」と「Spotify」だ。

 デフォルトでは、Google Play Musicを使う設定になっている。Spotifyをデフォルトで使いたければ、Google Homeアプリで設定を変更できる。「その他の設定」で「音楽」を選び、デフォルトにしたいサービスの右にあるラジオボタンをタップする。

 デフォルト設定以外のサービスで音楽を聴きたい場合は、Google Homeにサービス名入りで命令すればいい。例えば、「OK Google、Spotifyでロックミュージックをかけて」というように。

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