ロードスターキャピタルは12月15日、松井証券との業務提携を発表した。
業務提携開始は、2018年1月下旬ごろを予定。松井証券のサービスサイト内にて、ロードスターキャピタルが展開する不動産特化型クラウドファンディング「OwnersBook」を紹介する。
今後は、松井証券とOwnersBookの会員に対して、相互の資金移動を容易にするとともに、松井証券の会員に対するオリジナル案件の組成とそれぞれの口座開設時の本人確認業務の統一化を検討、協議するとしている。
松井証券は個人投資家向けに、株式保護預り手数料無料化、ボックスレート導入、無期限信用取引、一日信用取引など独自の取り組みを展開するインターネット証券会社。
ロードスターキャピタルは2014年9月より、不動産に特化したクラウドファンディングOwnersBookを開始。PCやスマートフォン、アプリで一口1万円から手軽に投資できるファンドとして会員数を増やしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス