大和ライフネクスト、子会社を設立し電力小売事業へ参入

 大和ハウスグループの大和ライフネクストは12月12日、同社の連結子会社である大和ライフエナジアが、11月1日付けで経済産業省により小売電気事業者として登録されたと発表した。

 大和ライフエナジアは、電力小売事業を目的として3月に東京都港区に設立した。資本金は3000万円で、代表者に川村公一氏が就任。小売電気事業者の登録を受け「エナジアでんき」サービスを展開する。

 2018年1月以降、大和ハウスが管理を受託するマンション管理組合に対して、共用部向け電力の販売を開始し、同時に専有部に向けた販売にも取り組む予定だ。

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