遠隔と言えば、一風変わった遠隔操作(?)を実現していたのが、慶應義塾大学 桂研究室のサーモグローブ。左手のグローブが触れたものの温度を感知し、右手のグローブに伝える。実際に左手が冷たいものを触ると、右手は何も触っていないのに冷たさを感じられた。これが何に転用されるかはちょっとわからなかったが、それは商品化することを考えるメーカーの仕事と言ったところだろうか。 左手が触れているヒートシンクはかなり低温になっている。右手は何にも触れていないが、徐々に指先が冷たくなるのがわかる。
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