CRMソリューションなどを展開するセールスフォース・ドットコムは9月26日、Salesforceユーザー向けマーケティングオートメーションツール「Salesforce Pardot」の日本語版を、2017年第4四半期(11月~2018年1月)より提供開始すると発表した。
Pardotは、同社の営業支援ツール「Salesforce Sales Cloud」とシームレスに連携。あらゆるデバイスやチャネルに対応した、営業やマーケティングがターゲットとする顧客とのエンゲージメントを支えるマーケティングオートメーションツール。見込み客の発掘から、顧客が関心のあるコンテンツを最適なタイミングでパーソナライズ化し、関係構築までをカバーできる。
日本語版の提供により、マーケティングに関する一連の流れを日本語で展開でき、リードジェネレーションやパイプラインを増やし、営業案件の受注に向けて支援するという。同社では、国内34社のパートナーとの連携を進め、国内におけるPardotのパートナーエコシステムを拡大し、B2Bマーケティング市場に貢献するとしている。
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