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アップル、「Siri」の検索エンジンをBingからGoogleに変更

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 高橋朋子 (ガリレオ)2017年09月26日 10時43分
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 Appleは米国時間9月25日、「Siri」、「iOS」内の検索、および「Mac」の「Spotlight」におけるウェブ検索プロバイダをBingからGoogleに切り替えると発表した。

 これはTechCrunchが、Appleから送られた声明を引用して報じたもの。ただしこの記事によると、SiriではBingのウェブ画像検索を引き続き使用するという。検索プロバイダの切り替えは、米国太平洋時間の25日午前9時(日本時間26日午前1時)から開始され、同日午後には全世界で完了する予定だ。

 Googleはすでに、iOS版とMac版の「Safari」ではデフォルトのウェブ検索プロバイダとなっている。TechCrunchが指摘するように、Appleが今回のタイミングで変更を行う理由は不明だ。すべての自社プラットフォームで検索結果を一貫させることが目的かもしれないし、Appleが検索に関してGoogleと交わしている契約の一環という可能性もある。

 MicrosoftとAppleは2013年、BingをSiriのデフォルトのウェブ検索エンジンにする契約を結んだ。翌2014年、両社はそれに関連して、BingをMacと「iOS 8」のSpotlightにおけるデフォルトのウェブ検索エンジンにする契約を交わした。

 Microsoftは引き続き、Bingの利用拡大を積極的に進めている。同社は25日、Bingの派生サービス「Bing for business」の新しいプライベートプレビュー版を発表した。Bing for businessは、企業ユーザー向けに、ウェブ検索結果と並べてその企業の社内向け情報を表示するものだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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