グーグルはこのほど「G Suite」のメールアプリ「Gmail」と「Inbox by Gmail」に対し、連絡先情報や電話番号、住所を検知して、それらをリンクに変換する機能を追加する。リンクをクリックすると、関連するアプリが開く。これまでは、この情報を電子メールから別のアプリにコピー&ペーストする必要があった。
物理的な住所の場合、そのリンクをクリックすると「Googleマップ」が起動する。電子メールアドレスのリンクをクリックすると、ユーザーのデフォルトのメールクライアントが開かれる。スマートフォン上で電話番号のリンクをクリックすると、端末のデフォルトの電話アプリで通話の発信が可能になる。
Googleはこの機能をウェブ版のGmailとInbox by Gmailのほか、それぞれのサービスの「Android」版および「iOS」版アプリにも提供する。
Googleによると、数日以内に提供が開始されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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