Business Insiderが米国時間9月7日、台湾のThe Commercial Timesの翻訳を引用して伝えたところによると、GoogleとHTCのスマートフォン事業の「買収交渉が最終段階」に入っている可能性が高いという。同報道によると、The Commercial Timesは買収条件などには言及していないという。
詳細が不明なため、いくつかの疑問が生じる。今回の報道が示唆するように、買収の対象はHTCのスマートフォン事業全体なのだろうか。あるいは、UBSの投資家向けメモに書かれているように、HTCの携帯電話研究開発チームだけなのだろうか。UBSのメモもThe Commercial Timesを引用している。
この買収が実現すれば、「ハードウェアとソフトウェアをより深く統合し、Appleの『iOS』には存在しない『Android』断片化問題の一部を解決できる可能性がある」ため、Googleにとって有益かもしれないとUBSは述べている。
Googleは電子メールで、憶測には対応しないと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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