Fiat Chryslerは自動運転車の開発に関して、Waymoのみと連携することに満足していないようだ。
Fiat Chrysler Automobiles(FCA)は米国時間8月16日、BMW Group、Intel、Mobileye(Intel傘下)と自律運転プラットフォームの共同開発で連携することで覚書に署名したことを発表した。
特定の自動車ではなく、プラットフォームという言葉が含まれることに注目してほしい。WaymoやUber、Appleなども同様の観点から自律運転に取り組んでいる。特定の自動車ではなくプラットフォームを構築することで、それを自前でのプラットフォーム開発に投資したくない自動車メーカーに販売することが可能になる。このアプローチにより、FCAはさらなる一定のキャッシュフローストリームを得られる。
FCAは、エンジニアリングや技術的なノウハウを提供するほか、北米市場での豊富な経験を3社連合にもたらすとしている。BMWも同様であり、Mobileyeはハードウェア、Intelはチップやソフトウェア開発の経験を生かしていく。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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