YouTubeが仮想現実(VR)アプリのソーシャル機能強化に取り組んでいる。
YouTubeは米国時間5月18日、Googleの開発者会議「Google I/O 2017」で、複数のユーザーがVRアプリでVR動画を一緒に視聴できる機能を提供予定であることを発表した。
ユーザーは仮想世界にいる間、他の友人たちと動画を同期させて、一緒に同時視聴し、今起きていることについて語り合うことができる。
画面下部には、「ルーム」内にいる友人と、それぞれの友人の漫画風アバターが表示される。YouTubeが最初に披露したデモには、バーチャルバンド「Gorillaz」の動画が含まれていた。
YouTubeは、この新機能を「2017年中」に公開する予定だとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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