Googleは、テレビ向けYouTubeアプリがまもなくアップグレードされると明らかにした。これにより、ユーザーはソファに座ってくつろいだまま、YouTubeで公開されている数多くの360度動画を視聴することが可能になる。
このアップグレードは、まずソニー製テレビやNVIDIAの「Shield」などの「Android TV」搭載端末から開始され、その後は「Xbox One」と「PlayStation 4」、サムスンとLGの2017年モデルの4Kテレビにも提供されるという。Googleの広報担当者によると、この機能は今後数カ月のうちに、これらのデバイスのすべてに段階的に展開されるという。
360度動画は、全方向を同時に撮影する特殊なカメラで制作される。多くの場合、動画閲覧者はカメラを操作して、あらゆる方向を「見る」ことが可能だ。YouTubeは2015年より、ウェブサイトとモバイルアプリで360度動画を提供している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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