「Google Home」などの機器に搭載されているGoogleの音声アシスタント技術「Google Assistant」がまもなく、オーブン、食器洗浄機、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機などのGeneral Electric(GE)製家電に対応すると報じられている。Bloombergの記事によると、「Assistantに、食器洗浄機内に洗剤タブレットがどれだけ残っているか尋ねたり、オーブンの予熱を華氏350度(摂氏およそ177度)に設定するように指示したり、洗濯物がきれいかどうか尋ねたりすることができるようになる」という。
Bloombergによると、Googleは写真の保存と管理ができる人気プラットフォーム「Googleフォト」に、同社のAIアシスタントを応用した新機能を追加し、これによりユーザーは実際のフォトブックを作成できるようになる。このサービスでは、さまざまな素材とオプションが、1つわずか10ドルで提供されるという。
Googleにコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
この報道に先駆け、米国時間5月15日には、Google Assistantのアプリが「iOS」デバイス向けにリリースされ、Appleの「Siri」と直接競合すると報じられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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