パナソニックは4月25日、BDレコーダー「ディーガ」に、「全自動ディーガ」として「DMR-UBX7030/UBX4030/BRX2030」(2Tバイト)の3機種と、6番組同時録画モデルとして「DMR-BRG2030/BRG1030」の2機種を発表した。発売は5月19日で、DMR-BRG1030のみ6月16日発売となる。
全自動ディーガの3機種は、最大6〜10チャンネル28日分を自動録画、自動消去することが可能。新たに、ゴールデンタイムの地デジのドラマを約90日間自動でとりおきできるようになり、現在放送中の連続ドラマも、第1話から視聴できるようになった。
連続ドラマは見たい回がすぐに探せる一覧表示で、「新着番組」や「チャンネル録画一覧」など番組を見やすく整理。専用スマートフォンアプリ「Panasonic Media Access」を使えば、外出先からでも録画した番組を視聴できる。
4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載し、自然な質感と立体感ある4K映像を楽しめる。UBX7030、UBX4030は「Ultra HDブルーレイ」再生に対応し、よりハイコントラストでリアルな色表現を可能としている。CD音源をHDDに取り込める「CDリッピング」対応で、CDなら約3500枚分の保存が可能だ。
6番組同時録画モデルのBRG2030、BRG1030は、6チューナ搭載で、同じ時間帯に最大6番組まで録画予約が可能。「時間指定チャンネル録画」を備え、機能一覧からチャンネル録画設定を行うと、1日最大6チャンネルを最大8時間まで自動録画することができる。一定期間を過ぎると自動的に新しい番組に上書きされるので消去の手間もなく、気に入った番組はワンタッチで保存可能だ。
「外からどこでもスマホで視聴」に対応し、外出先からでもスマートフォンやタブレットで自宅のディーガにアクセスして、放送番組や録画の視聴が可能。「DiXiM Play for DIGA Windows版」を使えば、Windows8.1以上を搭載したタブレットやPCでも視聴が可能だ。最大CD約2300枚分をHDDに保存できるCDリッピングも備える。
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