地球環境について考える日として提案された記念日「Earth Day」をご存じだろうか。アップルは4月20日、4月22日に迎えるEarth Dayにちなみ、環境に関する取り組みを紹介するウェブページを更新した。
Appleのデータセンターを動かすために使用している電力は100%、世界中の自社施設で使っている電力の96%が、太陽光、水力、風力などのエネルギー源から生み出されているという。
2015年に再生可能エネルギー使用率93%を達成していたと発表していたが、3%向上している。ウェブページでは、100%に近づけるための取り組みや、天然資源の採掘を減らす取り組みなどを紹介している。
Earth Dayに合わせて、東京や大阪など、一部のApple Storeではロゴの葉っぱの部分をグリーンに変えたライトアップが行われている。通例はEarth Day当日の1日だけだったが、2017年は一足早い4月20日から4月28日まで継続する。
また、Apple StoreではApple Payで購入すると、1回の買い物につき1ドルがWWFに寄付される。「Apple Store」アプリでもApple Payで支払うと同様に寄付される。なお、Apple Online Storeは対応していない。
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