フィードフォースは4月6日、同社の「ソーシャルPLUS」において、LINEログインでID連携した特定のユーザーに向け、LINEのメッセージを簡単に配信できるツール「メッセージマネージャー」をリリースした。
これにより、LINEログインを起点に顧客の会員IDとLINEアカウントの自然な紐付けが可能。ID連携率の向上が見込めるほか、メッセージマネージャーを活用することで、会員の属性情報や行動履歴をもとにセグメント分けした特定のユーザーに、メッセージを効率的に配信できるとしている。
自社のデータベースを活用し、セグメント分けしたユーザーに向けて企業のマーケティング担当者やLINEアカウント運用担当者自身で、メッセージの配信が可能。また、自社の会員IDとLINEアカウントを連携するために必要となるLINEログインの導入も、ソーシャルPLUSを利用することで実装コストを大幅に削減できるという。
同社では、企業の運営するウェブサイトとLINEアカウントとの連携支援のほか、LINEを活用した顧客とのOne to Oneコミュニケーションをより多くの企業が取り組めるよう、ソーシャルPLUSの機能強化を進めるとしている。
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