Twitterは米国時間3月23日、プロフェッショナルを対象とした、同社のソーシャルネットワークのプレミアム版を提供する可能性について検討していると述べ、同社初となるサブスクリプション料の課金を開始する可能性を示唆した。
Twitterは、広告収入に支えられた無料のネットワークプラットフォームを提供してきた。しかし、より大規模なFacebookの影響力を前に、Twitterのユーザー数は伸び悩んでおり、広告収入増加の機会が損なわれている。
Twitterは新しい収益機会を模索する中で、広報担当者は「『TweetDeck』のさらに高度な新しいバージョンへの関心を評価するための」調査を実施していると述べ、2011年に買収したTweetDeckに言及した。
「Twitterのエクスペリエンスに関するユーザーのフィードバックを収集したり、当社の製品投資に関する決断をより詳しく通知したりするために、定期的にユーザー調査を実施している。また、プロフェショナル向けにTweetDeckの価値をさらに高めるための複数の方法を調査している」と広報担当者は述べた。
このようなサービスが提供された場合の料金について、直接的には触れなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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