Googleは、ユーザーが「Android」スマートフォン向けの適切なカスタマイズツールを見つけられるようにするための診断テストを公開した。
Googleの新しい「#myAndroid Taste Test」で好みやAndroidのスキルなどについての質問に答えると、ユーザーの関心の優先順位に従ってスマートフォンをカスタマイズするツール群が提示される。
ユーザーに「考えるより前にまずタップする」よう促すこの診断テストは、色や明るさ、様式、形、スタイル、使用習慣に関する好みに基づいて、「Google Play」で公開されているサードパーティーの壁紙やアイコンパック、ランチャー、ウィジェットの中から適切な組み合わせを選んでくれる。
ほとんどの質問は分かりやすいが、画像を提示して、それがホットドッグに見えるか足に見えるかを尋ねる奇妙な質問もある。
この診断テストは、Androidと「iOS」を主要な違いの1つを浮き彫りにしている。しかし、Androidファンは自分のスマートフォンのルックアンドフィールや挙動をカスタマイズできるとはいえ、膨大な数の選択肢が存在するのも事実だ。このテストは、最適なセットアップを選択するのに役立つかもしれない。
#myAndroid Taste Testは、Googleの「Gboard」の宣伝の一環のようだ。Gboardは同社のキーボードアプリで、ユーザーが質問集にどのように答えても推奨される。なぜなら、Gboardは「カスタマイズ性が極めて高いので、見た目や挙動を好きなようにカスタマイズできる」からだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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