ウォンテッドリーは2月21日、ビジネス向け名刺管理アプリ「Wantedly People」において、PFUのドキュメントスキャナ「ScanSnap」と連携すると発表した。利用可能なスキャナは「ScanSnap iX100/iX500」の2機種。
Wantedly Peopleは、複数枚の名刺をスマートフォンのカメラで同時に読み取り、瞬時にデータ化できる無料の名刺管理アプリ。2016年11月のリリース以来、これまで600万枚以上の名刺が登録されているという。
最大10枚の名刺をリアルタイムで解析し、データ化。読み込んだ名刺の持ち主がWantedly上にプロフィール登録している場合、その情報と連絡先を同期する。また、一定時間で使用不可となるURLを使い、オンライン上で名刺を貸し借りできる機能や、CSV形式の名刺データのインポートにも対応する。
ScanSnapとの接続は、アプリの設定画面から「ScanSnap」という項目を選択すると、Wi-Fiネットワークに接続されているScanSnapをサーチする。無事接続できれば、名刺をスキャナにセットし、アプリの「スキャン開始ボタン」かスキャナ本体のスキャンボタンを押すだけで名刺の読み取りが始まる。
名刺取り込み時のアニメーションにこだわったという
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス