Microsoft傘下のLinkedInは米国時間1月19日、デスクトップ版サイトを刷新した。LinkedInは、「サービス開始以来最大規模のデスクトップ刷新」としている。
変更の概要を説明するLinkedInのブログ記事によると、会話やコンテンツをより中心に持ってくることで生産性の向上を図る狙いがあるいう。
LinkedInのデスクトップサイトの新しいデザインでは、ナビゲーションバーに「Home」「Messaging」「Jobs」「Notifications」「Me」「My Network」「Search」という7つの主要な項目が並んでいる。「More」アイコンを選択すると、「LinkedIn Learning」「Groups」「Slideshare」といった項目へのリンクが表示される。
リアルタイムのメッセージングインターフェースによって、ユーザーはLinkedInのどこからでもConnectionにメッセージを送信することができるようになる。自分のネットワーク内のユーザーで仕事を紹介できる人、といった求人を探すためのきっかけも提供する。新しい「ユニバーサルな」検索ボックスは、右側にフィルタオプションが用意されている。
さらに、ユーザーが共有するコンテンツを読んだり、コメントをしたりしている人物に関するさらに詳しい情報(所属企業、職位、勤務地など)を確認できるようになった。また、ユーザーのプロフィールを改善するための提案機能も改善されている。アルゴリズムと編集者による調整を組み合わせて、ニュースフィードをこれまで以上にパーソナライズし、個々のユーザーにより関連性の高いコンテンツを表示しているとも説明されている。
LinkedInによると、この新しいデザインを「今後数週間のうちに世界中のすべてのメンバーに対して」展開していくという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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