日本マイクロソフトは11月1日、Windows 10を搭載した世界初の自己完結型ホログラフィックコンピュータ「Microsoft HoloLens」を、日本の開発者や法人向けに提供することを発表した。2016年内中にプレオーダーを開始するという。
Microsoft HoloLensは、現実の目の前の世界と、3Dのホログラムの世界を融合させたMixed Reality(MR:複合現実)を実現するデバイス。現地時間10月12日に、オーストラリア、アイルランド、フランス、ドイツ、ニュージーランド、英国の6カ国で予約注文の受付けを開始していた。
デバイスの詳細はまだ明らかになっていないが、12月に開催される開発者会議「WinHEC」で明かされる予定だという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力