ソニーが、“日常に溶け込む家電”として提案している「Life Space UX」が、東京・銀座ソニービルのイノベーションラウンジで"和”を感じさせる新たな提案展示を実施している。
フロアの一角に日本庭園を思わせる入り口や茶室を再現。かつて千利休などの茶人が都会の生活の中に自然に近い空間を作ることで理想の暮らしを仕立て、その対比を楽しんでいたという「市中の山居」をテーマに、日本の居住空間を作り出した。展示期間は2017年1月下旬まで。
和を感じさせる空間の中に、Life Space UXのガラスサウンドスピーカやポータブル超短焦点プロジェクタがさり気なく置かれている。