台湾貿易センター(TAITRA)は10月7日、台湾を代表するブランド製品を一堂に集めた展示体感イベント「TAIWAN EXCELLENCE」を開幕した。東京のKITTE marunouchi 1階 アトリウムにて、10月9日まで開催する。入場無料で、時間は11時~20時まで。
東京では初開催となる展示体感イベントだ。日本でもSIMフリースマートフォンやPCなどで知られるASUSやエイサーはじめ、情報通信産業機器、自転車などのレジャー・アウトドア製品、医療介護機器や美術工芸品など、43社100製品が出展する。
TAIWAN EXCELLENCEは、(1)研究開発(2)デザイン(3)品質(4)マーケティングの4つの評価基準をもとに、半年かけて選出したものという。台北駐日経済文化代表所 経済組 組長の張厚純(チョウコウジュン)氏は、「台湾といえば情報産業機器が知られているが、IT以外にも多くの製品が展示されており、すばらしい製品がそろっている。ぜひすばらしさを確認してほしい」と呼びかけた。
TAITRA本部 戦略マーケティング所 所長の陳英顕(チンエイケン)氏は、これまであまりB to C向けのイベントを行ってこなかったが、今後も継続していくと説明。また、B to Bの面でも「日本にとっても、国際展開するときのパートナーとして台湾メーカーはふさわしい」とアピールした。
開催セレモニーには、ゲストとして女優の藤原紀香さんが登壇し、テープカットを行った。
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