この数週間、Twitterが話題の中心にいる。Google、Salesforce、Disney、Appleが、この財務危機に陥ったソーシャルネットワークの買収に関心を持っているとのうわさが飛び交っているからだ。
だがこのほど、recodeが記事で紹介した情報筋の話によると、名前の挙がった大企業4社のうち3社は考えを変え、Twitterは難局の打開策を模索する中で見放されたという。Google、Apple、Disneyによる買収のうわさが表面化するとTwitterの株価は上昇したが、米国時間10月6日にはまたすぐに下落し、終値で約20%落ち込んだ。
今回のうわさが本当なら、買い手候補としては、サンフランシスコに拠点を置くクラウドコンピューティング企業Salesforceが残る。
米CNETはTwitterとSalesforceにコメントを求めたが、両社とも回答を控えた。
Twitterは、四半期決算を発表する10月27日までに身売り交渉をまとめたい考えだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」