アプリの課金について聞いたところ、「課金することはない」が約8割(79.5%)となった。課金すると答えた回答者がひと月に使う金額は500円以内が6.0%と最多である一方、月に5000円以上使う回答者も1%程度存在している。
アプリに課金をしている回答者に「課金に関して保護者に伝えているか」を尋ねたところ、「課金していることを伝えている(63.0%)」、「課金していることは伝えていないが知られている(18.0%)」が合わせて8割以上にのぼり、保護者の多くが課金について把握していることがわかった。
また、課金状況を属性別で見てみると、高校生までは「課金する」と答える人が15%以下であるのに対して、「専門・大学生」は36.8%と、大幅に増加している。
スマートフォンアプリを利用している回答者に「アプリをダウンロードするきっかけ」を聞いたところ、「友人・知人から実際に聞いた(51.5%)」、「アプリストアで直接検索(41.2%)」、「TVCMを見て(38.5%)」が上位に挙がった。
また、「周囲で流行しているアプリ」については、自撮りカメラアプリ「SNOWスノー」が多く挙がり、その他には、短編動画の撮影・編集・共有ができるアプリ「MixChannelミックスチャンネル」などが流行している。
さらに、SNSの中でも若年層にユーザーが多いTwitterについて質問したところ、「アカウントを持っている」と答えた回答者は64.4%となった。さらに「持っているアカウントの数」は「2個以上」が61.0%と、回答者の6割以上が複数のアカウントを持っているという。
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