アナログカッティングシステム。ここでレコード盤の原型とも言えるラッカー盤に音源を記録する。記録には針を使用するが、通常のレコード針とは異なり「カッター針」と呼ばれるものを使う。ラッカー盤にはアルミ板が入っており、レコードよりも重い。カッティングに使用している機材は1970年代の西ドイツ製だという。 ラッカー盤に刻まれた溝を顕微鏡で見ると、高い音はノコギリの刃のような、低い音は大きなウェーブを描いたような形をしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
CNET Japan(Facebook窓)