プライバシーの追求 Cook氏は、Appleをプライバシーの守護者として印象付けようとしている。米連邦捜査局(FBI)はAppleに対し、2015年12月にカリフォルニア州サンバーナーディーノで起きた銃乱射事件の容疑者の1人が使用していたiPhoneのロック解除を依頼したが、Cook氏はこれに反対する姿勢を明確にした。 Appleは「テロリストには一切同情しない」とCook氏は表明したが、米政府が1789年の「All Writs Act(全令状法)」を持ち出してAppleを命令に従わせようとするのは「行き過ぎだ」と批判した。
提供: James Martin/CNET
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