Appleは米国時間8月3日、音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の「Android」アプリを正式版としてリリースした。現在「Google Play」ストアで提供されている。ベータ版は2015年11月にリリースされた。
Android版には、「iPhone」アプリと同様の機能が搭載されている。3000万曲以上の楽曲をストリーミングすることや、お気に入りの音楽を流すキュレーションされたラジオ局をオンデマンドで選局することができる。音楽のエキスパートが作成したプレイリストを再生したり、24時間年中無休の「Beats 1」ラジオステーションで世界中のDJが選曲した音楽を聴いたりすることもできる。
Appleの説明によると、Android版には新しいイコライザ設定が追加されているほか、性能や再生、安定性が改良されているという。
イコライザ設定では、低音やその他のレベルを調整できるほか、クラシックやロックなどあらかじめ設定されている音楽ジャンルを選択することができる。The Vergeによると、Android用Apple Musicにはホーム画面ウィジェットも提供されており、そこで音楽を再生したり、SDカードに音楽をダウンロードすることもできるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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