Googleは米国時間7月28日、「Googleドキュメント」と「Googleスプレッドシート」に対するサードパーティー製アドオン各種をリリースした。両ツールをモバイル端末で使いやすくするものだ。
Googleは、これらのアドオンの開発にあたり、サードパーティー8社と提携した。例えば、「DocuSign」は、あらかじめGoogleドキュメントに保存された文書を取り出し、シンプルな操作で電子署名ができるアドオンだ。
「DocuSignによる安全かつ信頼性のある署名と、『Google Apps』のパワーおよびスピードを組み合わせることで、生産性を新たなレベルに引き上げる」と、DocuSignはブログで説明している。
ほかにも、「ProsperWorks CRM」のデータをGoogleスプレッドシートに取り込むProsperWorksの「Customer Report Builder」や、印刷された文書をスキャンし、抽出した情報を別の文書に挿入することを可能にする「Scanbot」などのアドオンがある。
Googleは今回、上記以外にもAppSheet、PandaDoc、ZohoCRM、Teacher Aide、EasyBibなどとも提携している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた