よりスマートな「Siri」 AppleはSiriのソフトウェア開発キット(SDK)を発表した。開発者はこのSDKを使って、Siriを各自のアプリに統合することができる。 Siriは単にユーザーの質問に答えるだけでなく(答えてくれないこともあるが)、多くのサービスでユーザーに代わって、特定のタスクをより効果的に直接処理できるようになる。 例えば、「WeChat Nancy that I'll be 5 minutes late」(「WeChat」で、5分遅れるとNancyに伝えて)と命令すると、WeChatアプリがそのメッセージを処理してくれる。正式にサポートされたアプリで、決済や写真の検索、配車を予約する、といったことも可能だ。この新しいSDKによって、Siriとアプリ開発者、ユーザーの世界はさらに広がるだろう。
提供: CNET
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