Google I/O 2016

グーグル、「Instant Apps」を発表--インストールしていないAndroidアプリの起動を可能に

Sean Hollister (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年05月19日 13時24分

 Googleは米国時間5月18日、「Android Instant Apps」を披露した。Android Instant Appsは、あらゆる「Android」アプリをウェブサイトで使われるURLに変換する手段だ。例えば、B&H Photoでカメラバッグを購入する場合、今後は、メールで共有されていたり、ブラウザで表示されていたりするリンクをその場でタップするだけで、B&H Photoのモバイルアプリ内にあるショッピングカート画面に移動できるようになる。ユーザーが同アプリをインストールしていなくても可能だ。

 GoogleはDisneyと提携し、Instant App版「Disneyland」アプリの開発に取り組んでおり、乗り物の待ち時間を確認可能にしようとしている。このほかにも、ブログプラットフォームのMedium、賃貸情報サービスのZumper、Buzzfeedのレシピアプリ、そしてもちろん、B&H Photoがパートナーとして参加している。

 Googleによると、Instant Appsを支える技術は非常にシンプルだという。アプリ開発者が自身のアプリをおよそ数メガバイト単位のモジュールに分割できるならば、Googleはそのアプリの必要なモジュールだけを瞬時に端末にダウンロードし、あたかもインストール済みのアプリのように実行することができる。アプリは、現在地の共有や端末カメラの起動、ログイン用に保存されたアカウント情報の使用を許可するようユーザーに促すことも可能だ。

 Instant Appsは、「Android Jelly Bean」にさかのぼって対応する予定だ。

 現在、Instant Appsは、限定プレビュー版として一部のソフトウェアパートナーに提供されている。Googleは、ユーザーが2016年中に最初のInstant Appsの使用を開始できるようにする計画だ。

 Android Instant Appsを利用した買い物の例 Android Instant Appsを利用した買い物の例
提供:Google

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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