The New York Times(NYT)の報道によると、Googleは米国時間5月18日開催の年次開発者会議「Google I/O」で音声作動式デバイスを発表し、バーチャルエージェント市場に参入する予定だという。
NYTの記事によると、「Google Home」と呼ばれるこのデバイスはAmazonの「Echo」と直接競合することになるという。Echoは音声命令に反応して音楽の再生やピザの注文、「Uber」への配車依頼などのタスクを実行するスマートホームアシスタントだ。Echoは2014年の発売開始以来、これまでに推計300万台以上販売されている。
NYTの記事によると、Google Homeは2016年秋に発売される予定だという。
Google I/Oは18日、Googleの最高経営責任者(CEO)であるSundar Pichai氏の基調プレゼンテーションで幕を開ける。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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