今回の決算報告ではその他に、Alphabetの従業員数が第4四半期末の6万1814人から増加して6万4115人に達したことが明らかになった。新たに雇用された人材の大多数が、Alphabetが優先的に注力するクラウドやアプリなどの分野のエンジニアと製品マネージャーだった。
Porat氏は決算報告ウェブキャストで、消費者によるモバイル検索が同四半期最大の収益源だったと述べた。デスクトップとタブレットにおける検索の確実な成長やYouTubeのビデオ広告の売り上げ増加もあった。
Googleの最高経営責任者(CEO)を務めるSundar Pichai氏は、Google検索における同社のイノベーションを特に取り上げた。
「われわれのシステムにおいて検索をさらに便利にするための投資を続けていく」とPichai氏は述べ、人工知能と機械学習によって次々に新しい機能がもたらされていることを強調した。
「Googleでは、機械学習を既に日々の製品改良に活用している」と同氏は述べた。
第2四半期について、ウォール街では同社の売上高を208億2000万ドル、非GAAP利益を1株あたり8.20ドルと予測している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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