アップルが迎えた設立40年--これまでの歩みを振り返る - 4/11

James Martin (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2016年04月06日 07時30分
1997年7月 - Steve Jobs氏、最高経営責任者(CEO)として復帰

 Steve Jobs氏は1997年、Appleの事実上のCEOとなった。当時CEOだったGil Amelio氏の解任から、ほどなくしてのことだ。Jobs氏は、冗談で自身を「iCEO」と呼んだが(「i」は暫定を意味する「interim」)、倒産寸前だったAppleを再建する行動は迅速だった。Microsoftと交渉して、1億5000万ドルの出資と、Mac向け「Office」の向こう5年間のサポートという合意を取り付けたかと思えば、数多くのApple製品を打ち切っている。携帯端末「Newton」も、このとき切り捨てられた製品の1つだ。
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1997年7月 - Steve Jobs氏、最高経営責任者(CEO)として復帰

 Steve Jobs氏は1997年、Appleの事実上のCEOとなった。当時CEOだったGil Amelio氏の解任から、ほどなくしてのことだ。Jobs氏は、冗談で自身を「iCEO」と呼んだが(「i」は暫定を意味する「interim」)、倒産寸前だったAppleを再建する行動は迅速だった。Microsoftと交渉して、1億5000万ドルの出資と、Mac向け「Office」の向こう5年間のサポートという合意を取り付けたかと思えば、数多くのApple製品を打ち切っている。携帯端末「Newton」も、このとき切り捨てられた製品の1つだ。

提供: James Martin/CNET

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